2019.07.28 やっと天の川の撮影ができましたよ!
2019.07.28
やっと念願の天の川を撮る事ができました!
って事で今日はカメラの話ですね~。 !(^^)!
さてさて、今年の目標に挙げていた天の川の写真撮影。
春頃から何度となく出掛けてはみたものの、
なかなか良いタイミングに巡り合えず殆ど撮れていませんでした。
Netで星空指数を確認して出掛けても自然の力に裏切られるばっかりでした。
そしてこの日は仕事を終えて帰宅する頃に空を見上げると星がチラホラ。
例の星空指数も80点!
こりゃ~行ってみましょうか!
って事で晩御飯を済ませて20:30頃に自宅を出発です。
橘湾沿いの海岸線にちょっとした奇岩があったりするのでそれとの星景写真にするつもりです。
最初のポイントは南島原市の両子岩(ふたごいわ)。
到着したのは21:30を過ぎる頃で海岸は真っ暗ですね。
駐車スペースから両子岩のそばに行くには、真っ暗な中を5分位歩くので
登山で使ってるヘッドライトが頼りになります。
そしてとりあえず撮影ですね。
カメラはいつも通りにSONY α6000(古っ!)
そして使用するレンズはSIGMA 16mm F1.4の単焦点。
要するに明るい広角レンズですね。
ここからは撮った写真を何枚か載せますが、写真はすべて合成無しの1枚撮り。
もう少し(かなり?)撮影や現像の腕が上がれば合成とかもやってみたいんですがね~。
今の時点では合成な無しでコントラスト、色味、明るとかをLightroomで軽く修正しています。
先ずは横構図。
中央に天の川ですが左下の明かり(車)が邪魔ですね。
(SS/15sec F/1.4 ISO/1600)
同じ場所で縦構図。
やはり天の川だと縦構図の方がいいのかな。。。
(SS/15sec F/1.4 ISO/1600)
少し離れて両子岩の全体像を撮ってみました。
潮位が高いときはここまで歩いては来れないみたいです。
(SS/15sec F/1.4 ISO/2000)
岩礁と天の川を組み合わせてみました。
(SS/15sec F/1.4 ISO/1600)
さらに離れて天の川を大きく入れてみました。
この感じは自分の中では上出来だと思っておりますが・・・
(SS/15sec F/1.4 ISO/1600)
さて最初の場所ではこんな感じで撮れました。
今まで天の川に縁がなかったのこれでも十分に満足しております。
だけどせっかくここまで来たって事でもう少し足を延ばして、
加津佐の瀬詰崎灯台(せづめざきとうだい)に行ってみる事にします。
最初の両子岩からだど車で20分位のトコになります。
※ここへの道はかなり道が狭い箇所もありますので注意が必要です。(特に夜ね)
先ずは横構図。 灯台の灯りがそれほど明る過ぎないのがいいですね。
(SS/15sec F/1.4 ISO/1600)
そして縦構図。 どっちが良いんだろうな~?
(SS/15sec F/1.4 ISO/1600)
そして最後の1枚。
この1枚は絞りとSSを少し変えてみました。
(SS/20sec F/2.0 ISO/1600)
って事で今回の天の川撮影ではある程度は撮れたかな~と思います。
(自分としてはかなり上出来なんですよ!)
カメラの設定に関しては、色々と試してみました。
一般的に天の川撮影ではISO感度を3200位で絞りは開放。
シャッタースピードは10秒前後・・・とかになると思います。
ただ、僕のカメラだとそんなに性能が高い訳ではないので、
ISO3200だとかなり厳しい。(ノイズ感が激しい)
なのでレンズを開放F1.4のかなり明るい奴にして、ISO感度を1600位まで下げてます。
正直言うとISOはさらに1000位まで下げたいんだけど、
そこまで下げるとシャッタースピードをかなり遅くしないといけないので、
今の機材だとこれが限界かな~。
ちなみに、『SS/15sec F/1.4 ISO/1600』とホボ同じの写真を、
ISO1000で撮るにはシャッタースピードが24secになります。
これだと星が細長く伸びた感じになるのであまり良くないですね。
そんなわけで僕の天の川撮影の備忘録でした。
今回は海岸からの撮影でしたが、理想を言うと山頂からの天の川撮影!
近いうちに機会を作って何処かの山の頂上からの天の川! そして満点の星空!
そんな写真を撮りたいと思っております。
じゃ~今日はココまでです。 (*^-^*)
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
ブログランキングに参加していますのポチットお願いしまーーーす!
2019.07.16 長崎の海はキレイかよね~。
2019.07.16
このブログずいぶんとサボっておりました。。。(;^ω^)
まぁ~気を取り直してボチボチと日々の様子を綴るとしましょう!
今日は梅雨の中休みで天気がイイので海を見に出かけましたよ!
って事で地元(長崎)の話ですね。
今日出かけたのは長崎の野母崎半島。
長崎の海は基本的にどこに行っても綺麗なのは間違いないんです!
ただ今回は夜空の天の川の写真を撮るならどこが綺麗やろうな~。
ってな事を考えながら先ずは野母崎半島の先端に位置する樺島(かばしま)へGo!
そして樺島の灯台(公園になっとる)で夏っぽい感じの写真をパチリ!
やっぱり長崎の海は綺麗かよね~。
ってのをつくづく感じましたよ!
とりあえずココに来るまでの道のりやら、展望台の感じが掴めたんで
次は夕方に訪れて水平線に沈む夕陽やら、夜の天の川を撮ってみるつもりです。
そして帰り道には夫婦岩でもパチリ。
ここも写真スポットとしては有名な場所ですね~。
ここも夜の天の川を撮ってみたいと思ってますよ。
今の季節ならちょうど岩の間あたりから、天の川が縦に伸びるんじゃないかと思います。
で・・・夏っぽい~って感じだとやはり砂浜ですよね~。
ありきたりけどこんな感じも撮ってみました。
さぁ~そんなわけで今日の海巡りはおしまいです。
そろそろ色んなところで花火大会も開催されるので、仕事の都合が付く時には
花火の撮影にも出掛けたいと思ってます。
その時にはまたブログで紹介するとしますね!
じゃ~~また!
2019.06.05 平治岳のミヤマキリシマを見て来ましたよ!
2019.06.05
1年振りくらいに平治岳(ひぃじだけ)に出掛けましたよ!
って事で今回は山歩きの話しです。
ブログランキングに参加していますので、宜しければ下のバナーをクリックして下さい。
この季節(6月頃)の九重連山はミヤマキリシマが山をピンクに染めるので有名ですね。
僕の場合は雲仙のミヤマキリシマが終わった次に訪れるのが定番になってます。
九重連山は幾つもの山があるんだけど、ミヤマキリシマを観るならやっぱり平治岳!
って言うか、平治岳はミヤマキリシマの季節以外では登った事が無いですね・・・(^▽^;)
さてさて今回のルートは長者原から雨ケ池ルートで坊がつる。
坊がつるで一息ついて、平治岳の山頂へGo!
帰りも同じルートをピストンで戻りました。
ピストンだと面白味には欠けるんだけど、このルートは木漏れ日がメッチャ気持ちイイんで、ピストンでも全然OK! 何度でも往復したくなるルートです。
さてさて、早朝5時に登山口を出発してテクテクと歩きました!
前日までの雨もあって道はかなりのドロドロ・・・
僕の登山靴はまるでチョコレートフォンデュですよ。
で・・・
2時間くらいで坊がつるに到着すると、沢山のテント。
僕もテン泊にすれば良かったな~。
やっぱり坊がつるって九州ハイカーにとっては聖地だよな~。
とか思いながらしばし休憩。
この時点での天候は曇り気味。
この後登る平治岳に至っては全く姿も見えない状況…(;´∀`)
しかし! 僕の予想ではお昼前には晴れ間が出るハズ!
そんな勝手な素人予想を信じて山頂を目指しました。
途中の大戸越(うどんこし)に着くと、ものすごい数の登山者で溢れてます。
話しを聞くと、関東やら関西やら、日本各地からツアーで来られているみたいでした。
そんな登山者で溢れてたんですが、平治岳の山頂でしばらく待つと晴れ間が!!!
お気に入りの写真をご覧ください。
登ってる途中はまだまだガスが掛かってます
山頂ではガスが抜けるのをまってます!
そして徐々に晴れ間が見えて来ました! 予想通りやん!!!
こんな絶景をゆっくりと楽しんだので、後は来た道を帰ります。
歩き始める頃は天気が心配だったけど、今日の山は来てよかった!
やっぱり来てみないとわからないですね~。
ちょっと後悔するのは、テント泊を諦めた事かな~。
次はテントを担いでのんびりした時間を過ごしたいです。
そして下山後は温泉につかって、湯上りのソフトクリーム。
これが最高に美味いんだよね~。
今日の話しはこんなトコですね。
それにしても山は気持ちイイ!
次はどこの山に行こうかな~って直ぐにソワソワしてしまいます。
じゃ~ またね!
ブログランキングに参加していますので、宜しければ下のバナーをクリックして下さい。
2019.05.31 カメラのセンサーを綺麗にしてみた!
2019.05.31
九州もいよいよ梅雨入りが近づいて来たようです。
今にも雨が降り出しそうなので、今日は外へは出掛けずにカメラの掃除です。
って事で今日はカメラの話しですよ!
ブログランキングに参加していますので、宜しければ下のバナーをクリックして下さい。
さてさて皆さん、カメラ(デジカメ)のセンサーってクリーニングとかしてますか?
レンズとかフィルターのクリーニングは コマ目にするんだけど、
センサーに関してはデリケートそうなので、ちょっと触るのは心配!
って人が多いんじゃないかな。
僕自身もそう思ってたんで普段はブロアーでシュッシュ!ってする程度でした。
そんな僕ですが、今回はちょっと気になる事が有ったんで、
思い切ってセンサーを綺麗にしてみる事にしました。 (^^)v
気になる事ってのは、小さなシミが写真に写り込む事が有ったりした訳です。
普通に写真として見るにはそれほど気にならないんだけど、
RAW現像でかすみ除去を強めに掛けるとちょっと目立つんです。 (;´・ω・)
ま~経緯ささておき、やっぱりセンサークリーニングはむやみに触るのは心配!
って事で色々と調べたら、ちゃんとセンサークリーニング専用のキットがありました。
今回僕が使ったのはこんな奴でした。
『Rangers カメラクリーニング用品 12個APS-Cセンサースワブ+15mlクリーナーセット RA113 』
※センサーサイズ毎に用意されている様です。僕の場合はAPS-Cって事です。(フルサイズ用も有ります)
Amazonで検索すると色んなセットが紹介されていますね。
僕はAPS-C用で12本のスワブとクリーナー(液)のセットを注文しました。
これで1,490円でした。
箱の中身はこんな感じになってます。
スワブは1本づつの真空パックになっています。(あくまで使い捨てですね!)
それじゃ~クリーニングの作業に入ります。
先ずはカメラの本体(マウント周辺)のゴミなんかをブロアーで飛ばします。
センサーを確認して目に見える様なゴミはブロアーで吹き飛ばしておきます!
(カメラ本体機能のセンサークリーニングも先に済ませておいた方が良いですね)
スワブを1本開封して、付属のクリーナー液をスワブの先端に1滴だけ垂らします。
スワブでセンサーを優しく撫でる様にはいて行きます。
ゴシゴシと力は入れない方が良いと思います。
クリーニング作業はこれでおしまい!
この手の作業の注意として繰り返し拭くと、せっかく除去した汚れをセンサーに落とす(残す)事になりそうなので、あっさりと終わった方が良いと思います。
クリーナー液は揮発性が高い様なのでセンサー表面への液残りは無いと思いますが、
念の為に直ぐにキャップやレンズは装着せずに少し乾燥させました。
これでセンサーは綺麗になってるハズです!
さっそく効果を確認したかったんだけど、既に雨が降って来ました。
ま~クリーニングの効果の程は次の機会にでも確認するとします。
たぶん上手く行ってると思うんだけど、もしもシミが取れてなかったり
症状が悪化してる~て事になればカメラをメーカーのクリーニングに出すか、
思い切って買い替えるか!!!
って事を考えます。
って事で今日の話しはココまでです。
じゃ~またね!
ブログランキングに参加していますので、宜しければ下のバナーをクリックして下さい。
2019.05.24 久し振りに朝の写活です。
2019.05.24
久し振りに夜明け前からカメラ片手にウロウロとして来ました。
って事で今回は長崎とカメラの話しですよ!
ブログランキングに参加してますので、良ければしたのバナーをクリックして下さいね。
さてさて久々に夜中に目が覚めてしまって、再び眠れるきがしなかったんで
カメラを持ち出してウロウロする事にしました。
特に何処で何を撮るとかも決めないままの夜間俳諧ですな。。。(^▽^;)
とりあえず稲佐山で夜明けを待とうかな・・・? って感じで車を進めたんだけど、
ギリギリでふと思い立って、平和祈念公園に立ち寄ってみる事に。
平和祈念像の工事も終わったみたいなので、平和祈念像を見てみます。(夜中けどね)
天気は良かったんで上手くタイミングが合えば、平和祈念像の背景に星が写るかも!
と思ったんだけど、カメラを準備するうちに雲が流れてきてしまいました。
そんでも何とか撮って見たのがこんな写真。
後ろ姿の方が個人的には好きかな。。。
永遠に祈り続ける後ろ姿って感じですね。
続いて稲佐山の展望台。
カメラをセットしてはみたものの、雲と霧がかなり濃くなってきて夜景(早朝)は無理。
朝陽が昇る頃には少しくらい焼けるかと思ったけど、結局この日はドラマティックな朝焼けは起こらないまま空が白々として来ました。
そんな感じで稲佐山からの撮影は諦めて、下界の水辺の森公園へ移動!
下に降りてくるをすっかりと周囲も明るくなって、清々しい朝になってましたね。
この日は豪華客船の停泊や入港が無いのでかなり静かな感じでした。
客船みたいな煌びやかさはないけど、一応は船なんかも撮って見ました。
それにしても水辺の森は綺麗でヨカ公園ですね~。
早朝からワンコの散歩やランニングの方々が各々の時間を楽しまれているみたいです。
そういう僕はカメラ片手に自由な時間をボーーーッと過ごしているわけですがね。
ここで一旦家に戻って一休み・・・夕方から活動再開ですわ。
夕方に脚を向けたのは橘湾の千々石海岸。
ここで夕陽が沈む感じを撮りたい訳です。
日没にはかなり早い時間に到着したので、のんびりと準備する事が出来ました。
そして、待ちに待った夕陽の時間帯。
上手な人ならもっと綺麗に撮るんだろうけど、今の僕ではこんな感じが精一杯!
久し振りに夕陽を撮ってみたけど、やっぱり難しかね~。
現場で撮ってる時は綺麗に見えるとけど、後で確認すると反省点ばっかいですよ。
さ~~~夕陽もとれたし、後は季節的にもホタルだよね!
って事で車で30分移動したコトでホタルの乱舞を撮影。
地元のカメラマンの方が2名入らっしゃったんで、仲間に入れてもらって撮影開始。
ホタルの写真はちゃんと撮るのは初めてだけど、とりあえず撮影完了。
ま~初めてだからこの程度かね~と言う感じで撮れてたんだけど、
ちょっと事情でここでは紹介できず。
ホタルの乱舞写真って、カメラ固定の同じ構図を沢山撮ってそれを合成で重ねるとです。
比較明合成ってやり方なんですが、僕のパソコンが不調でして・・・(;´・ω・)
合成した写真を1枚に結合するのが上手く処理できないとです。
ちょっとパソコンをどうにかして改めて紹介したいと思います。
ホタルの季節はもうちょっとだけ続くから、もう一度くらいは撮影に行くつもり。
頑張って綺麗なホタルの乱舞を紹介するようにしてみます。
って事で、今日は地元長崎をカメラ片手にウロウロしたよ! って話しでした。
じゃ~今日はココまでです。 (^^)v
ブログランキングに参加してますので、良ければしたのバナーをクリックして下さいね。
2019.05.17 雲仙・国見岳のミヤマキリシマに逢いに行きましたよ。
2019.05.17
今日は雲仙のミヤマキリシマを見に行きました!
って事で軽登山の話しですよ。
ブログランキングに参加してるので、宜しければ下のバナーをクリックして下さい。
さてさて5月の半ばを過ぎて沖縄では早くも梅雨入りしたみたいです。
この頃になると九州では山に咲くミヤマキリシマが気になり始めます。
長崎県だと雲仙が有名ですね!
他にも大分県の九重連山も綺麗で有名なんだけど、あちらは標高が高い分
開花シーズンが少し遅いんですよね。(例年だと6月初めから中旬が見頃ですね)
さてさてそんな訳で出掛けてみた訳ですが、僕の場合は登山という事になります。
一般の観光客の方が増える前にチャッチャと登ろうと思って、この日は6時頃から池之原園地を出発!
途中の仁田峠を通過して妙見の展望台には7:30頃には着く事が出来ました。
予定通りここまでは誰に会う事もなく、のんきにテクテク歩けましたね。
そして肝心なミヤマキリシマ!
仁田峠周辺ではちょうど見頃を迎えているみたいですね。
※この日は超広角のレンズしか持ってなかったので似たような構図の写真ばっかです。
妙見からの眺めでも仁田峠辺りはピンクですね!
天草の海も最高に綺麗です。
そして今日は国見岳の方まで様子を見に行ってみました!
この国見岳も斜面がミヤマキリシマで埋め尽くされると綺麗かとですよね~。
途中には普賢岳と平成新山も見えるけど、今日は脇役になってもらいました。
で・・・
国見岳を見上げる感じけど、ミヤマキリシマはまだまだって感じです。(;'∀')
それでも山頂から眺める妙見尾根とかで景色は最高!
東に延びる尾根も綺麗さ!
下山途中で撮った妙見尾根! この角度が一番好きかな~。(縦構図で)
そして下山ルートは国見分れから鬼人谷へ下って、薊谷経由のルート。
この日は普賢岳へは登らんやったけど、どうしてもコッチのルートが歩きたくて
脚が向いた感じですね。
このルートは木漏れ日が凄く気持ち良くって、雲仙の中でも大好きなルートなんですよ。
そんな感じで今日は早朝から歩き始めてお昼頃には下山でした。
国見岳のミヤマキリシマは来週にでももう一度逢いに来ようかと思ってます。
そしてそ雲仙のミヤマキリシマが終わる頃には久住連山の方が賑やかになり始めます。
季節的には梅雨に向かって行くとけど、山が好きな人にとってはこれから先も良い季節続きますね。
って事で今日の山の話しはココまでです。 (^^)v
じゃ~またね!
ブログランキングに参加していますので、良ければ下のバナーをクリックして下さいね!
2019.05.10 トラベル三脚を比較してみましたよ!
2019.05.10
カメラの三脚が届いたので今までの奴と比較してみました!
って事で今日はカメラに関する話しです。
ブログランキングに参加していますので良ければ下のバナーをクリックして下さいませ。
今回は登山に持って行く三脚を自分なりに比較してみたいと思います。(自分なりです)
左がこれまで使っていてManfrotto コンパクト三脚 Befree。
右が今回届いたヴェルボンのVelbon 三脚 ULTREK UT-3AR。
どちらもアルミ製でいわゆるトラベル三脚と言われるコンパクトになるタイプですね。
僕が三脚を使うのは風景や夜景なんかを撮る時が多いですね。
最近では星の写真も撮ったりしてるので三脚は絶対に必要になります。
その三脚の役割はカメラのブレを止めるのが大きな目的なので、
当然ながら太くて重いものほどイイ仕事をする訳です。
ところが僕の場合は登山で山に持って行って使う事が多いので
少しでも軽くコンパクトにして、荷物全体を軽くしたい訳です。
なので今まではManfrotto の Befreeを気に入って愛用してました。
それでもやっぱり自重が約1.4キロあるので、常々少しでも軽いものを探してました。
そのタイミングでめに付いたのが、Velbon ULTREK UT-3AR。
これだと自重が786gしかないのでかなりの軽量化になります!
そしてスペック的にもBefreeとさほど違わないみたい!
そんな訳で今日は2つの三脚を並べて比較してみました。
主な比較個所の数値は一番最後に記載しておきますね。
先ずは全長、フルに伸ばした時の高さです。
左側のBefreeの方が10㎝くらい高くなります。
次に最低高。
この点はどちらもホボ同じですね。
Befreeは脚の開脚角度が2段階で開きますが、UT-3ARは1段階のみとなります。
収納時はどちらも180度反転する形になります。
次にカメラをセットする雲台です。
雲台は2機とも自由雲台になっています。
ただしBefree購入時のクランプはマンフロットの規格品なので、
個人的な好みによりアルカスイス互換に付け替えてます。
これに対してUT-3ARは始めっからアルカスイス互換のクランプです。
この点は非常に助かりますが、自由雲台やクランプの作りがかなりチープかと。。。
自由雲台ごと社外品に替えようかと思いましたが、どうも交換が出来ないみたいです。
次に収納ケース。
これは三脚の機能そのものとは一切関係しないので僕は気にしませんが一応比較。
Befreeは作りもしっかりしていてデザインも洗練されてますね! 立派なケースです。
一方、右側のUT-3ARはペラペラのナイロン製であくまでも収納袋と言ったトコ。
実際に登山に持ち込む事を考えると、重いケースを持っては行かないので最低限の
軽い収納袋くらいが丁度良いです。(これならザック内の汚れをふせげます)
そして重要なのが収納時のサイズです。
見ての通りUT-3ARがかなり小さいのが解りますね!
このサイズの差は登山に持ち出す際に、ザックの容量をかなり稼げる事になります。
では各項目をメーカー公表値で比較してみますね!
◇全高
Befree :1440mm
UT-3AR :1355mm
◇最低高
Befree :340mm
UT-3AR :360mm
◇自重
Befree :1410g
UT-3AR :786g
◇縮長
Befree :400mm
UT-3AR :295mm
◇推奨積載質量
Befree :4.0k
UT-3AR :1.5k
いかがでしょうか?
三脚の機能として何を優先して、それをどこまで求めるかにもよるでしょうが、
僕の場合は登山に持って行くので少しでも軽く小さく!
但しある程度はしっかりとカメラを保持してブレない!
こんな点が重要な項目となります。
僕がメインで使っているカメラがSONY α6000(古っ!)のAPS-Cミラーレス。
カメラ+レンズでも1キロを超える事は無いので、Velbon 三脚 ULTREK UT-3ARでも十分に役割を果たしてくれそうです。
後は実際に現場で使ってみて、脚の伸縮や調整が気持ち良く出来るのか?
そんんところを確認して行きたいと思います。
実際に使ってみて感じた事なんかは別の機会にでも紹介する様にしますね!
そうそう、肝心な価格ですね!
◇メーカーの希望小売価格。
Befree :¥28,728
UT-3AR :¥14,472
◇5/10現在のAmazon価格。
Befree :¥22,790
UT-3AR :¥8,808
※Manfrotto製品はメーカー公式サイトの通販の方が安く購入できますよ!
Befreeだと¥12,800になってますのでAmazonよりもかなりお得ですね。 (^^)v
せっかくなんでVelbonの公式サイトも貼っておきますね!
では、ダラダラと長くなりましたが今日の話しはココまでです。
じゃ~またね!
ブログランキングに参加していますので良ければ下のバナーをクリックして下さいませ。